理解不能な人の狂気を村田らむが書いた「人怖」コミカライズ版が発売

「人怖 狂気が潜む人間の深淵」(帯付き)

西アズナブル「人怖 狂気が潜む人間の深淵」が、本日4月27日に竹書房から発売された。

同作は、ライター・村田らむが取材の中で一番恐怖を感じたという、理解不能な人間の狂気に出会った瞬間を綴った本「人怖 人の狂気に潜む本当の恐怖」のコミカライズ版。ご飯をおごってほしいと電話してきた女とのエピソードを描いた「ハムスターを殺す女」「仕掛け人」、爬虫類ショップを経営していた元妻とのいざこさ話「蛇の声」、樹海で死体を探すのが趣味だというサラリーマンとのエピソード「Kさんの趣味」といった9本が収められている。